魚眼レンズのSIGMA(シグマ)15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYEは、「いつもと少し違った写真も撮ってみたいな…」という時にピッタリなレンズです。
発売日が2005年と古いレンズですが、口コミが多くて安くレンタルもできるため、魚眼レンズを使ったことがなくても安心です。
今回カメラサブスクのCAMERA RENT(カメラレント)でこのレンズを発見したため、初めて魚眼レンズに挑戦してみました!
![あるぱか](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/05/91bfe02ace532bee28130dd052a8541e-150x150.jpg)
初めてでも楽しく撮影できました♪
▶︎CAMERA RENT(カメラレント)についてはこちらの記事で詳しく紹介しています
![](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/10/074d6432dca52504d8652048e4c95b8e-320x180.png)
SIGMA 15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYEとは
特徴・仕様
![](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/10/8b842f4ed7df292c5417165a1164dcbb-3-768x1024.png)
メーカー | SIGMA(シグマ) |
カメラレンズの説明 | 単焦点レンズ |
手ブレ補正の方式 | なし |
商品種別 | 魚眼レンズ |
フルサイズ対応 | ◯ |
画角 | 180度 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
フォーカス | AF |
商品の重量 | 370.01グラム |
焦点距離 | 15 mm |
フィルター径 | 差込み式 |
『SIGMA(シグマ) 15mm F2.8 EX DG FISHEYE』はフルサイズ機対応の魚眼レンズです。
対角線魚眼レンズなので、歪みを活かした写真が画面いっぱいに記録できます。
シグマのレンズですが、ニコン(Fマウント)、キヤノン(EFマウント)、ソニー(Aマウント)、ペンタックス(Kマウント)、など異なるメーカーのカメラでも使えます。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: dae0acab8cde2090a13bbdf7ee517718-1-768x1024.png](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/10/image-1.jpg)
![](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/10/00c41ffe0a809a1815b788e62c53ec48-768x1024.png)
実際に持ってみるととても持ちやすくて軽い!
レンズの長さはキャップを付けた状態で約8cm、質量は370gと350mlビール1缶分くらいです。
![](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/10/1-2-1024x881.jpg)
NIKON DF(フルサイズ機・Fマウント)に取り付けてみました。
ちなみに、『SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYE』をAmazonで新品を買うと税込65,900円、楽天は中古で49,800円でした。
![](https://alpacapudding.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
SIGMA 15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYEの使用レビュー
『SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYE』を使って撮影してきたので、実際に使って感じた魅力を紹介いたします。
- 魚眼レンズはカーブが美しい!
- キレイな光条が撮れる!
- クローズアップ撮影もできる!
- 動いている被写体もしっかり撮影
魚眼レンズはカーブが美しい!
魚眼レンズといったら湾曲!
普通の広角レンズでは表現できない、美しいカーブのあるの写真が撮れます。
レンズに写る180度の景色を一枚にギュッとして収めるため、画面の外側にいくほど丸みを帯びた表現になります。
普段見ている世界とは別視点の世界が見られるので、ファインダーをのぞくだけでも楽しいです♪
キレイな光条が撮れる!
『SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYE』を太陽に向けると、ダイヤモンドのように光る光条(光芒)を撮影することができます。
写真のアクセントとしても映えるので、とても気に入りました!
通常、逆光で撮影しようとすると、フレアやゴーストといった写真全体が白っぽくなってしまう現象が起こりますが、このレンズでは発生を軽減しています。
上の写真では、F値(絞り値)を最大値の22で撮影しています。
下の2つの画像では、F値を変えた場合も比べています。
F値が大きいほど、光条が現れるのが分かります。
ちなみに、「F値やシャッタースピードなど基本的なカメラ操作の基本を知りたい!」という方はこちらの方のツイート画像が、視覚的にも分かりやすいです♪
最近「カメラの使い方を教えてほしい」という声が多いので、以前作った「カメラの基礎講座」も需要がありそうだなと。私がカメラを始めた頃に「もっとシンプルでまとまった資料があれば良いな」と感じていたものを形にしてます。カメラ始めたての人に知ってほしい。 pic.twitter.com/8Ay2cDHPZT
— つぼた|坪田将知 (@spot_tsubota) March 30, 2018
クローズアップ撮影もできる!
最短撮影距離が15cmなので、上の写真のように水槽ぎりぎりまで近づいて撮影できました。
花を見上げて空を取り込んだ写真なども楽しそうですね♪
動いている被写体もしっかり撮影
『SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYE』はオートフォーカスも使えます。
自由に泳ぐペンギンもしっかり写真に収めることができました。
初めて魚眼レンズを使ってみた感想
![](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2023/11/DSC_1103_1_DxO-1-2-1024x682.jpg)
今回初めて魚眼レンズを使ってみて、
ダイヤモンドみたいな太陽かっこいい!
SIGMA 15mm F2.8 EX DG FISHEYEはクローズアップ写真も楽しそう!
など、新しい発見がたくさんありました。
「魚眼レンズで今までと違う非日常な写真を撮ってみたい!」
というカメラ初心者の方にも、オススメのレンズです。
気になる方はぜひ試してみてくださいね♪
![あるぱか](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2022/10/cropped-4a1ca24b4525184f893809afb000bcb5.jpg)
今回使ったレンズは、カメラサブスクのCAMERA RENT(カメラレント)でも1ヶ月3,850円(税込)でお試しすることもできます!
CAMERA RENTで魚眼レンズを試してみる!
CAMERA RENT(カメラレント)の利用方法を知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
![](https://alpacapudding.com/wp-content/uploads/2024/05/5436c8bbedc11ff2d39766fe9f40070b-320x180.png)