【スマホ転送もできる】レトロかわいいチェキ、instax mini Evoをレビュー!初心者さんも安心


『instax mini Evo』を使ったことある人のレビューがみたいな…
『instax mini Evo』でデータのスマホ転送はできるかな?
そんな疑問をお持ちですか?
「おしゃれで機能的なチェキが欲しい!」という方から注目を集めているのが『instax mini Evo』。
2025年11月7日には新カラー「GENTLE ROSE」が登場予定ということもあり、ますます注目度が高まっているチェキです。
今回は、実際にinstax mini Evoを使ってみた感想を、チェキ初心者の目線からまとめました!
また「スマホにデータを転送できるの?」と気になる方に向けて、instax mini Evoの基本情報もあわせて紹介しています。

実際に撮影したチェキや、SNSでの評判も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
今回は、カメラレンタルのTavishot(タビショット)で2泊3日レンタルした、『チェキ 【フィルムセット】instax mini Evo+フィルム20枚』を使用しました♪
レンタル体験の詳細は、以下の記事で詳しく紹介しています。
【参考記事】【レビュー】Tavishot(タビショット)でチェキをレンタルしてみた!

instax mini Evoとは?【デザイン&基本機能】
instax mini Evoは、富士フイルムが手がける「ハイブリッドインスタントカメラ」です。
まずはそのデザインの魅力と、基本情報をチェックしていきましょう。
レトロな見た目に高機能が詰まった1台
まず特筆すべきは、そのクラシックで高級感のある外観。


ダイヤルやレバーなどのアナログ感を残しつつ、液晶モニターやスマホ連携といった便利機能をしっかり搭載しているのが魅力です。

まさに、「おしゃれ」と「使いやすさ」が絶妙にバランスしたチェキ!
持っているだけでテンションが上がります♪
instax mini Evoの基本スペックまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | instax mini Evo |
| 種類 | チェキ(デジタルインスタントカメラ) |
| 撮像素子(イメージセンサー) | 1/5型 CMOSイメージセンサー |
| 記録画素数 | 2560 x 1920ピクセル |
| レンズ | f=28mm(35mm判換算)、F2.0 |
| 撮影距離 | 10cm〜 |
| シャッタースピード | 1/2秒〜1/10000秒(自動切り替え) |
| 内蔵メモリ | 約45枚(microSD/microSDHCメモリーカード対応) |
| スマホ連携 | Bluetooth®によるスマホ画像転送、リモート撮影、プリント機能など |
| 本体サイズ | 87mm x 122.9mm x 36mm(突起部除く) |
| 本体質量 | 約285g |
intax mini Evo本体に保存できる画像は、約45枚です。
もし「撮影データを全部残したい!」という場合は、事前にmicroSDカードを用意しておくのがおすすめです。
instax mini Evoの使い方と特徴
instax mini Evoは、初めてチェキを使う人でも迷わず楽しめるのが魅力です。
操作はとてもシンプル。
- レンズダイヤルとフィルムダイヤルを回して効果を選ぶ
- シャッターを押して、背面モニターで仕上がりをプレビュー
- 気に入った写真を選んで、アナログレバーを「ガチャン!」と引いてプリント

この流れがフィルムカメラのようなワクワク感を味わえました♪
instax mini Evoの特徴
instax mini Evoの主な特徴は以下の2つです。
- 100通りのエフェクトが魅力
- 液晶モニターで確認&選べるプリント
100通りのエフェクトが魅力

instax mini Evoには、10種類のレンズエフェクトと10種類のフィルムエフェクトが搭載されていて、組み合わせはなんと100通り。
本体のレンズ部分にあるダイヤルを回せばレンズエフェクトを、背面にあるダイヤルを回せばフィルムエフェクトを選べます。
液晶画面に仕上がりが表示されるので、両方を組み合わせながら「こんな雰囲気にしたい!」というイメージをその場で試せるのが魅力です。

柔らかい雰囲気から幻想的な仕上がりまで、自分だけのチェキが作れます♪
液晶モニターで確認&選べるプリント
チェキといえば「撮ったらすぐ出てくるから失敗できない」イメージがありますよね。
でもinstax mini Evoは、撮影後の写真をすぐに液晶モニターで確認し、「選んだ写真だけ」をプリントできます。
プリントする際は、『PRINT』ダイヤルをひくだけ!


お気に入りの1枚をじっくり選んでからプリントできるので、フィルムも無駄にならずうれしい♪
以下は実際に選んだ写真を、フィルムにプリントした様子です。

プリントレバーを引いた瞬間にフィルムが出てきて、約90秒かけて少しずつ色が浮かび上がってきます。
だんだんと写真が完成していく過程は、まさにチェキならではの楽しみです。

プリント時のギミックも、凝っていて楽しいですね♪
instax mini Evoはスマホ連携&アプリでさらに便利に

instax mini Evoは、専用アプリとスマホを組み合わせることで、撮影やシェアの幅がぐんと広がります。
スマホに保存しているお気に入りの写真をチェキにプリントしたり、離れた場所からリモート撮影したり、撮ったチェキをデータ化してSNSにアップしたりと使い方はさまざま。
「撮る」「残す」「シェアする」を自由自在に楽しめるのが、instax mini Evoの大きな魅力です。
アプリでデータ化&スマホに転送!
ここからは、実際にデータ化に使える2つのアプリをご紹介します。
instax mini Evo専用アプリ
instax mini Evoと一緒に使いたいのが、公式の専用アプリです。
カメラとスマホをBluetoothでつなげるだけで、撮影からシェアまでとてもスムーズに楽しめます。
このアプリでできることは以下の3つ。
- プリント画像保存機能:チェキで撮った写真をスマホに転送して保存できる
- ダイレクトプリント:スマホの画像をチェキ本体に転送してプリントできる
- リモートシューティング:離れた場所からのリモート撮影できる

今回は「プリント画像保存機能」を使用しました!

instax mini Evoから画像を転送すると、以下のように好きなフレームが選択できます。




右下のボタンから、SNSのシェアもとっても簡単♪
instax UP!
instax UP!では、すでにプリントされたチェキ写真をスマホカメラでスキャンして、データ化することができます。
さらに、アプリ内で複数のチェキを1枚の画像としてコラージュ風にまとめることも可能!


こちらも、友だちとのシェアやSNS投稿のときにも役立ちますね♪
instax mini Evoのフィルムの選び方
チェキはフィルム選びで雰囲気も楽しさもグッと変わります。
旅行やカフェにはカラーフィルム、記念日にはモノクロ、ギフトにはフレーム柄…と目的に合わせて表現を選べるのが魅力。
まずは、instax mini Evoで使えるフィルムを確認しておきましょう。
使えるのは「instax mini」フィルム!
instax mini Evoで使えるフィルムは、「instax mini」シリーズ専用のインスタントフィルムです。
これは富士フイルムのチェキシリーズで最も一般的なサイズで、1枚あたりクレジットカードくらいの大きさ。
カメラ量販店はもちろん、ネット通販でも購入可能です。
デザイン豊富なフレームバリエーション
instax miniフィルムの魅力は、なんといってもデザインの豊富さ!
定番の「白フチ」タイプだけでなく、
- カラフルなレインボー柄
- キラキラのスター柄
- シンプルでおしゃれなブラックフレーム
- キャラクターコラボ(キティ・ポケモンなど)
など、気分やシーンに合わせて選べるのが楽しいです♪

オリジナル作品を撮りたいときにも、表現の幅がぐんと広がります♪
instax mini Evoの口コミをチェック!
instax mini Evoを実際に使ったユーザーの声を、SNSから集めました。
高評価の口コミはもちろん、気になる点についての意見も紹介します。

リアルな体験談をチェックしてみましょう♪
instax mini Evoの良い口コミ

instax mini Evoでの撮影を純粋に楽しむ感想や、デジタル機能の便利さを評価する声が多かったです♪
instax mini Evoのイマイチな口コミ

人気がゆえ、なかなか商品やフィルムが買えないという意見がありました…
instax mini Evoのよくある疑問
実際に使うときに気になるポイントを、Q&A形式でまとめました。
- 撮影するとすぐにプリントされますか?
-
いいえ、instax mini Evoは撮影=即プリントではありません。
スマホのようにまずデジタルで写真を撮影し、
後から好きな写真だけを選んで、チェキ本体でプリントするスタイルです。
- フィルム1枚目が真っ黒になるのはなぜ?
-
これは不良ではなく正常な動作です。
フィルムを装填すると、最初に「保護シート(黒い板)」が排出されます。
これが1枚目として出てくるので「黒い写真!?」と驚くかもしれませんが、これはフィルムが正しくセットされた合図です。
- フィルムが出てこない or 真っ白・真っ黒になる…
-
1枚目(保護シート)排出以降に異常があある場合、トラブルの可能性があります。
考えられる原因は以下の通りです。
- フィルムが正しく装填されていない
- バッテリー残量が不足している
- フィルムの有効期限が切れている
- 直射日光や高温下で保管され、感光してしまった
この場合は一度フィルムを入れ直したり、説明書や公式サイトのQ&Aを確認してみてくださいね。
- 撮った写真はどこに保存されるの?
-
撮影した画像は、本体内蔵メモリーまたは別売りのmicroSDカードに保存されます。
カメラ本体の画面で後から見返すことができ、専用アプリを使えばスマホへ転送することも可能です。
- 旅行に持っていくとき、機内持ち込みは大丈夫?
-
本体は機内持ち込み可能です。
instax mini Evo本体はリチウムイオン電池を内蔵しているため、ほとんどの航空会社で機内持ち込みが推奨されています。ただし、注意が必要なのはフィルムです。
空港のX線検査機によって未使用フィルムが感光し、真っ白になってしまう可能性があります。特に高感度フィルムは影響を受けやすいので要注意です。フィルムは預け荷物に入れず、手荷物にして目視検査をお願いするのが安心です。
- instax mini Evoはどこに売ってる?
-
家電量販店(ヨドバシカメラ・ビックカメラ・エディオンなど)やカメラ専門店、公式オンラインショップ、Amazon・楽天市場などのECサイトで購入できます。
人気モデルのため、店舗によっては品切れになっていることもあるので、在庫をチェックしてから行くと安心です。
「購入前に一度試してみたい」という方は、カメラレンタルサービスのTavishot(タビショット) を利用するのもおすすめです。
- メモリーカードは何を用意すればいい?
-
instax mini Evoで使用できるメモリーカードは、microSDカードもしくはmicroSDHCメモリーカードです。
推奨容量は最大32GBとなっています。
instax mini Evoはレンタルもできる!
今回のinstax mini Evoは、Tavishot(タビショット)でレンタルした『チェキ 【フィルムセット】instax mini Evo+フィルム20枚』の商品をレビューしてみました!
「初めてのチェキだし、買って後悔したくないな…」と悩んでる方でも、レンタルならより気軽に、そして購入するより安く試せます♪
instax mini Evoとフィルム20枚のセット商品は、新品価格で33,800円でした。(※2025年9月現在)
一方、Tavishotなら以下のフィルムセットが1泊2日で6,400円(税込)でレンタルできます♪(送料も無料!)


「instax mini Evoがちょっと気になるけど、買って後悔したらやだな〜…」という方も、ぜひレンタルを試してみてくださいね♪
\Tavishotで人気ランキング2位!/

【参考記事】【レビュー】Tavishot(タビショット)でチェキをレンタルしてみた!

instax mini Evoで楽しいチェキ体験を♪

当記事では、instax mini Evoの基本操作や撮影レビューを、初心者目線でご紹介しました!
レトロかわいいデザインに加えて、撮った写真を液晶で確認してからプリントできる安心感、さらにスマホ転送までできる便利さに魅力を感じました。
フィルムを無駄にせず、SNSにも気軽にシェアできるので、チェキ初心者さんでもすぐに楽しめます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
【参考記事】【レビュー】Tavishot(タビショット)でチェキをレンタルしてみた!






