レトロな写りのデジカメおすすめ3選!設定と安い機種も【2026年】

「スマホでもきれいな写真は撮れるけれど、もう少し粗く、色に懐かしさのある写真も撮ってみたいな。」
そんな方に向いているのが、レトロな写りを楽しめるデジカメです。
レトロな写りを楽しめるデジカメには、
- 設定で色を変えられる新しいカメラ
- あえて粗く写るトイデジ
- 2000年代に発売された古いデジカメ
などがあります。
それぞれ写真の雰囲気や使い方が異なるため、見た目だけで選ぶと、思っていた色にならなかったり、使いにくさを感じたりすることも。
そこで当記事では、レトロな写りを楽しめるおすすめデジカメ3機種と、それぞれの写りの違い、選ぶ前に確かめたいポイントを紹介します。

デザインや写り方がレトロなデジカメをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
レトロな写りは3タイプで選ぶ

「レトロな写り」といっても、カメラによって色や粗さ、使い方が異なります。
ここでは、写りの特徴が異なるおすすめのデジカメ3機種を比べます。
| 撮りたい写真 | おすすめ機種 | 写りの特徴 | 手に入れる方法 | 選ぶ前の注意点 |
| 画質を保ちながら、色やざらつきを変えたい | FUJIFILM X half | 設定で色やざらつきを変えられる | 新品購入・レンタル | 写真は縦長。ズームもできない |
| 粗さや偶然の写りを楽しみたい | Kenko レトロデジ90 | 仕上がりを確認せずに撮影する | 新品購入 | 液晶画面がなく、microSDHCと乾電池は別売 |
| 2000年代らしい雰囲気がほしい | Canon IXY DIGITAL 10 | 当時の色や粗さをそのまま楽しめる | 中古購入 | 付属品、動作、保証を確認する |
迷ったら、写真のきれいさを保ちながら、色やざらつきを変えられるX halfから検討してみてください。
X halfはレンタルもできるため、好みの色に仕上がるか、ズームなしでも使いやすいかを購入前に試せます。
レトロな写りのデジカメおすすめ3選

同じ「レトロな写り」でも、3機種の写りと撮り方は大きく異なります。
画質、価格、スマホへの送りやすさを比べて、自分に合う一台を選びましょう。
きれいなまま懐かしくするならX half

FUJIFILM X halfは、画質を保ちながら、フィルム写真を思わせる色やざらつきを楽しみたい方に向くデジカメです。
主な特徴は次のとおりです。
- 13種類のフィルムシミュレーション
- 写真にざらつきを加える「グレイン・エフェクト」
- ライトリークや期限切れフィルムを思わせるフィルター
- フィルム写真のような日付入り撮影
- 撮り終えるまで写真を見ないフィルムカメラモード
街歩きや日常のスナップに使いやすい画角ですが、ズームはできません。
遠くの被写体を大きく撮りたい方には不向きです。
通常の撮影では背面画面を使えますが、フィルムカメラモード中は、画面で構図を合わせたり、撮った写真をその場で見たりできません。
先に36枚・54枚・72枚から撮影枚数を選び、すべて撮り終えたあとに専用アプリ「X half」へ転送してデジタル現像します。
1万円以下ならレトロデジ90
Kenko レトロデジ90は、1万円以下で購入できるトイデジです(2026年8月14日時点)。
有効32万画素で、細部が少し粗く写るのが特徴です。カラー・モノクロ・セピアの3モードも選べます。
液晶画面がないため、ファインダーをのぞき、ダイヤルを回して1枚ずつ撮ります。
仕上がりをすぐに見られない時間も楽しめる機種です。
あの頃の写りならIXY DIGITAL 10
Canon IXY DIGITAL 10は、2007年に発売されたオールドコンデジです。
角ばったシルバーの本体と、2000年代のデジカメらしい写りを楽しめます。
3倍ズームもできるため、人物に少し寄って撮影できます。
現在は中古品のみなので、専用バッテリー、充電器、メモリーカードの有無と、動作保証を確認しましょう。
レトロな写りに近づける3つの設定

新しいデジカメでも、色やざらつきを設定し、フラッシュを使うと、懐かしい雰囲気の写真を撮れます。
使える機能は機種によって異なるため、設定画面を確認してみてください。
1.撮る前に好きな色を選ぶ
フィルムシミュレーションやカラーモードがある機種は、撮る前に好みの色を選びます。
彩度を少し抑えた色、あたたかい色、モノクロなどを同じ場所で試すと、違いが分かりやすくなります。
まずは設定を一つだけ変えて、仕上がりを見比べてみてください。
2.ざらつきや日付を加える
カメラによっては、写真全体に細かなざらつきを加えたり、撮影日を表示したりできます。
X halfでは、ざらつきの濃さと粗さを選び、フィルム写真のような質感に近づけられます。
3.近い距離からフラッシュを使う
室内や夜にフラッシュを使うと、被写体は明るく、背景は暗めに写りやすくなります。
2000年代のデジカメで撮ったような、はっきりした光を楽しみたいときに向く方法です。
被写体に近すぎると白く写るため、フラッシュの強さを変えられない機種では、少し離れて撮ってみてください。
3機種の「写り・使いやすさ・スマホ転送」を比較
この記事で紹介したX half、レトロデジ90、IXY DIGITAL 10は、写りだけでなく、使える機能やスマホへの送り方も異なります。
購入前に、写真の細かさ・使いやすさ・スマホ転送の3項目を比べてみましょう。
画素数で分かるのは写真の細かさ
画素数とは、写真を作る小さな点の数です。
数字が小さいと、拡大したときに細かな部分が粗く見えやすくなります。
| 機種 | 画素数 | 写りの特徴 |
|---|---|---|
| レトロデジ90 | 32万画素 | 細部が粗く写る |
| IXY DIGITAL 10 | 約710万画素 | 2000年代のデジカメらしい写り |
| X half | 約1774万画素 | 細部を残しながら、設定で色やざらつきを変えられる |
画素数で分かるのは、写真の細かさです。
レトロな色になるかは、カメラの設定や画像処理によって変わります。
ズーム・液晶画面・付属品を確認する
使える機能や必要な付属品も、機種によって異なります。
- X halfはズームができない
- レトロデジ90は液晶画面がなく、メモリーカードと乾電池が別売
- IXY DIGITAL 10は中古品のため、バッテリーや充電器の有無を確認する
見た目だけで決めず、自分に使いやすいかも確認してみてください。
スマホへ無線で送れるのはX half
3機種の写真をスマホへ送る方法は、次のとおりです。
| 機種 | スマホへの送り方 | 用意するもの |
| FUJIFILM X half | 専用アプリへ無線で送れる | スマホと専用アプリ「X half」 |
| Kenko レトロデジ90 | microSDHCメモリーカードを取り出してスマホへ読み込む | スマホ対応のmicroSDカードリーダー |
| Canon IXY DIGITAL 10 | SDメモリーカードを取り出してスマホへ読み込む | スマホ対応のSDカードリーダー |
スマホへすぐ送りたい方には、無線転送に対応する「X half」が使いやすいです。

カードリーダーを選ぶときは、スマホの充電口と、カメラで使うメモリーカードの両方に対応しているか確認してくださいね。
▼USB-CのiPhone・Android用▼
▼Lightning端子のiPhone用▼
安く始めるなら新品か中古か

費用を抑えたい方には、新品のトイデジと中古のオールドコンデジが候補になります。
新品は状態を気にせず使いやすく、中古は当時のカメラらしい写りを楽しめるのが違いです。
1万円以下なら新品のトイデジ
1万円以下なら、レトロデジ90のような新品のトイデジを選べます。
細部まできれいに残すカメラではなく、粗さや色のかたよりを楽しむ機種です。
旅行や大切な行事では、スマホでも同じ場面を撮っておくと写真を残しやすくなります。
中古は付属品と保証を確認
オールドコンデジは、本体価格だけでなく、次の点も確認しましょう。
- バッテリーと充電器が付いているか
- 対応するメモリーカードを用意できるか
- 液晶画面・フラッシュ・ズームが動くか
- 初期不良に対応する保証があるか
フリマアプリでは状態を自分で判断する必要があります。

初めて購入する方には、動作確認と保証のある中古カメラ店が選びやすいです。
購入前に「X half」を試せるレンタル3社
この記事で紹介した3機種のうち、「X half」はレンタルで試せます。
購入前に色合いや操作のしやすさ、ズームなしでも使いやすいかを確かめたい方に向いています。
店頭受取、数日間の利用、そのまま購入など、希望に合うサービスを選んでみてください。
| サービス | X halfの料金 | 向いている人 | 送料・返却 |
| APEX RENTALS | 1泊2日2,800円〜 | 店頭で受け取り、週末だけ試したい | 宅配は2泊3日から。受取送料は条件つきで無料、返却送料は自己負担 |
| GOOPASS | 2泊3日5,991円〜・月額12,980円〜 | 数日または1か月使いたい | ワンタイムは往復配送料1,650円 |
| Rentio | 3泊4日5,980円〜・月額10,000円〜 | 借りたあとに購入も考えたい | 配送手数料480円・返却送料は無料 |
店頭で受け取るならAPEXレンタル

APEX RENTALS(APEXレンタル)は、X halfを店頭受取なら1泊2日2,800円から借りられます。
東京・大阪・名古屋に店舗があるため、宅配を待たずに受け取りたい方に向いています。
店頭受取には、会員登録と本人確認、Webからの事前予約が必要です。
数日から1か月まで選ぶならGOOPASS

GOOPASS(グーパス)には、必要な期間だけ借りるワンタイムプランと、月ごとに使うサブスクプランがあります。
X halfは、ワンタイムなら2泊3日5,991円から、サブスクなら月額12,980円から利用できます。
街歩きや日常の撮影をくり返し、操作に慣れてから購入を決めたいなら、1か月のサブスクも選択肢です。
借りて気に入ったら買えるRentio(レンティオ)

Rentio(レンティオ)には、3泊4日からのワンタイムプランと月額制プランがあります。
ワンタイムは3泊4日5,980円、月額制は月額10,000円です。
商品ページに「そのまま購入可能」と表示されているプランなら、実際に届いたカメラを使い続けることもできます。
レトロな写りのデジカメでよくある質問

レトロな写りのデジカメでよくある質問について、まとめました。
昭和レトロに写るデジカメはありますか?
あります。
ただし「昭和レトロ」は、昭和のフィルム写真を思わせる色やざらつき、日付、デザインを表す言葉です。
X halfの設定や、レトロデジ90の粗い写りでも、その雰囲気を楽しめます。
よく似た言葉の「平成レトロ」は、2000年代前後のデジカメで撮ったような色を指します。
フィルム写真らしさなら昭和レトロ、古いデジカメらしさなら平成レトロ、と分けると迷いません。
オールドコンデジはどこで買えますか?
中古カメラ店、リユース店、フリマアプリなどで探せます。
初めて買うなら、バッテリーや充電器などの付属品と、動作保証を確認できる中古カメラ店が選びやすいでしょう。
レトロに写る設定はありますか?
フィルムシミュレーションやカラーモードで色を選び、「グレイン・エフェクト」でざらつきを加える方法があります。
室内や夜に近い距離からフラッシュを使うと、平成のスナップ写真を思わせる雰囲気も作りやすくなります。
CCDなら必ずレトロに写りますか?
必ずではありません。
CCDは判断材料の一つですが、写りはカメラ内の画像処理、レンズ、フラッシュ、ホワイトバランス、撮影設定などでも変わります。
購入前に、同じ機種で撮られた作例を確認してください。
まとめ:撮りたいレトロ写真に合うデジカメを選ぼう

当記事では、レトロな写りを楽しめるおすすめデジカメ3機種と、写りの違い、選ぶ前に確かめたいポイントを紹介しました。
おすすめは、次の3機種です。
画質を保ちながら、色やざらつきを変えたいなら「FUJIFILM X half」
1万円以下で粗い写りを楽しみたいなら「Kenko レトロデジ90」
平成のデジカメらしい色を求めるなら「Canon IXY DIGITAL 10」
同じレトロな写りでも、写真の色や粗さ、使い方は機種によって異なります。

購入前に色合いや使いやすさを確かめたい方は、Rentio(レンティオ)などでレンタルできるデジカメを探してみてくださいね♪

