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海外旅行のカメラは盗難が不安?持ち歩き対策7つと空港での注意点

海外旅行のカメラの持ち歩き対策7つ。カメラバッグとパスポート、搭乗券
あるぱか
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「海外旅行にカメラを持っていきたいな…」

そう思っていても、出発が近づくにつれて、不安のほうが大きくなりますよね。

「バッグから出したときに、盗まれないかな」
「旅行中に、うっかり壊してしまったらどうしよう」
「予備バッテリーを持っていくと、空港の保安検査で止められないかな」

あるぱか
あるぱか

私も初めての海外旅行では、カメラをバッグから出すのが怖かったです…!

ただ、海外旅行でカメラを持ち歩く不安の多くは、盗難対策や空港のルールを知らないことから生まれます。

盗難・破損・空港の3つについて先に知っておけば、必要以上に心配せず、撮影を楽しみやすくなります。

当記事では、海外でカメラを守るための持ち歩き対策7つ空港で困らないための準備をまとめました。

海外旅行にカメラを持って行ったことがある経験に加え、空港や航空会社などの公式サイトで確認した内容をもとに解説します。

あるぱか
あるぱか

不安を一つずつ減らして、旅先で撮りたい景色を思いきり残してきてくださいね♪

この記事を書いた人
あるぱか
カメラレンタルサービスを個人で10社以上利用し、徹底比較しています。
  • 趣味カメラ歴10年以上
  • フォトコン入賞歴あり
  • 写真を撮るのも見るのも大好き

海外にカメラを持つ3つの不安

海外にカメラを持っていく3つの不安を表したイラスト。カメラバッグに伸びる手と機内の収納棚

海外旅行にカメラを持っていくとき、気になるのは次の3つです。

  • 人混みや観光地で、盗まれないか
  • 慣れない場所で、落としたりぶつけたりしないか
  • 空港の保安検査やバッテリーで、止められないか

旅先では、置き引きやスリに注意が必要です。

カメラを使う時間と、しまう時間を分けておくと管理しやすくなります。

壊す不安も、空港で止められる不安も、先に備えられます。

持ち方と、バッテリーのルールを確認しておきましょう。

盗難を防ぐ、持ち歩き対策7つ

盗難を防ぐ持ち歩き対策7つ。カメラバッグを斜めがけにして体の前で持つ様子

海外でカメラを持ち歩くときは、出しっぱなしや置きっぱなしを避けることが大切です。

バッグ選び・移動中・撮影中・置いているときに分けて、7つの対策を確認しましょう。

  • カメラに見えるバッグや、大きなロゴを避ける
  • 移動中は、バッグを体の前で持つ
  • 首から下げっぱなしにしない
  • 撮るときは、ストラップに手を通す
  • 撮るときだけ出し、撮り終えたらすぐしまう
  • バッグを椅子の背や足元に置かない
  • 使わないときは、ホテルのセーフティボックスに入れる

このうち、つまずきやすいところをくわしく見ていきます。

ふつうのバッグに見せる

カメラを目立たせないことも、持ち歩き対策のひとつです。

いかにも機材が入っていそうなバッグは、それだけで目印になります。

メーカーの大きなロゴも、中身を教えてしまいます。

選ぶときの目安は、次の3つです。

  • 外から中身が見えない、無地に近いデザイン
  • ファスナーが体側に来る、または鍵がかけられる
  • クッションが入っていて、入れたときに中でぶつからない

普段づかいのリュックに、インナーケースだけ足す方法もあります。

見た目は普通のバッグのまま、中だけカメラ仕様にできます。

首から下げず、バッグにしまう

日本では当たり前の首から下げるスタイルは、海外だと目立ちます。

移動中はカメラをバッグにしまい、バッグを体の前で持つと位置を確認しやすくなります。

撮影するときはストラップに手を通し、手からすべったときの落下にも備えましょう。

以下のようなリストストラップなら、首から下げるより目立ちません。

撮る前後に、一度顔を上げる

意外と見落とされるのが、撮っている最中です。

ファインダーを覗くと、周りの様子が見えなくなります。

その数秒が、まわりの変化に気づけない時間になります。

人が多い場所では、撮る前後に一度顔を上げ、周囲とバッグの位置を確認しましょう。

背面モニターを使うと、ファインダーよりも周囲に目を向けやすくなります。

カメラを出すのは、撮るときだけにしましょう。

撮り終えたら、すぐバッグに戻します。

出したままの時間が短いほど、目につきにくくなります。

レンズ交換も、周りへの注意が向きにくい作業です。

交換の回数を減らすため、持っていくレンズは絞っておきましょう。

置くときは、体から離さない

歩いているときより、ひと息ついたときのほうが気がゆるみます。

カフェやレストランでは、バッグを椅子の背にかけないようにしましょう。

背中側は自分から見えないので、ファスナーが開いても気づけません。

足元に置くのも、同じ理由でおすすめできません。

置くなら、ひざの上か、体に触れる位置です。

ストラップを椅子の脚に通しておくと、持ち上げられずに済みます。

その日カメラを使わないなら、部屋に置いていくほうが安全です。

ホテルのセーフティボックスに入れておきましょう。

入らない大きさなら、スーツケースに入れて鍵をかけます。

「ちょっとの間だけ」と思う場面ほど、気にかけておきたいところです。

写真が残るように、保存はこまめにする

写真が残るようにこまめに保存する。スマホにコピーしたSDカードとカードリーダー

旅先で撮った写真は、その日のうちに保存しておくと安心です。

ホテルに戻ったタイミングで、スマホやパソコンにコピーしましょう。

コピーしたあとも、SDカードのデータは消しません。

スマホは、カメラと別のバッグに入れておきます。

2か所に分けておけば、片方が手元からなくなっても写真は残ります。

保存には、カードリーダーが1つ必要です。

iPhone 15以降とAndroidの多くは、差し込み口がUSB-Cという形です。

SDとmicroSDの両方に使えるものを選べば、それ1つで足ります。

サンワサプライのこちらは約9gで、ポーチに入れても気になりません。

旅行から帰ったあとも、パソコンでそのまま使えます。

iPhone 14以前は、差し込み口の形が違います。

パッケージに「MFi認証」と書かれたものを選んでください。

Appleが動作を認めた製品の目印です。

SDカードは、大きい1枚より64GBを数枚に分けると安心です。

1枚が読めなくなっても、他の日の写真は残ります。

数枚持つなら、ケースもあると失くしません。

壊さない持ち方と、壊したときの備え

海外で多いのは、落とす・ぶつける・濡らすの3つです。

移動中は、バッグの中でカメラが動かないようにします。

クッションの入ったケースに入れておくと、ほかの荷物とぶつかりません。

撮るときにストラップへ手を通すのは、盗難対策と同じです。

手からすべったときの落下も、一緒に防げます。

急な雨にそなえて、ジッパー付きの袋を1枚入れておきましょう。

海辺では、砂がレンズより先に可動部へ入ります。

風の強い日は、レンズ交換を屋内ですませます。

冷房の効いた室内から外に出ると、レンズが曇ります。

バッグに入れたまま、まわりの温度になじませてから出しましょう。

曇ったまま使うと、内部に水滴が残ります。

飛行機では、カメラを預けずに手荷物で持ち込みます。

くわしくは空港で気をつけることにまとめています。

壊してしまったときの負担

自分のカメラなら、修理費は全額自分で払います。

クレジットカードの携行品保険で補える場合があります。

借りたカメラが対象かどうかは、出発前に確認しておきましょう。

借りたカメラは、会社によって負担が大きく違います。

海外で壊したとき、レンティオとワンダーワンズは最大2,000円です。

GOOPASSは海外が補償の対象外で、修理費の全額を負担します。

この差は海外に持ち出せるレンタル3社の表で並べています。

空港で気をつけること

空港で気をつけること。機内持ち込みバッグに入れたカメラとパスポート、搭乗券

バッテリーは、全部そのまま手荷物に入れてください。

預け入れのスーツケースには入れられません。

  • カメラの予備バッテリー … 手荷物へ
  • モバイルバッテリー … 手荷物へ。1人2個まで
  • 端子はテープか袋で保護する
  • 機内では、充電も給電もしない
  • モバイルバッテリーは手元に置く(頭上の棚はNG)

カメラ本体は、手荷物でも預け入れでもかまいません。

ただ、壊れたり届かなかったりを避けるため、手荷物がおすすめです。

外国の航空会社は、これより厳しいこともあります。

搭乗前に、使う航空会社のページも見ておきましょう。

海外に持っていくカメラの選び方

海外に持っていくカメラの選び方

海外では、カメラを使うときだけ出して、すぐしまう持ち方が基本です。

出し入れをくり返すので、片手で持てるくらいの軽さが効いてきます。

街歩きや移動の時間も、日本にいるときより長くなりがちです。

重い機材は、2日目からバッグに入れたままになってしまいます。

持ち歩けないカメラは、どれだけ写りが良くても出番がありません。

街歩きに向く3タイプ

海外の街歩きに向くのは、次の3タイプです。

本体だけの重さと、レンズやバッテリーを含めた持ち歩き時の重さは異なります。

ここでは実際にバッグへ入れる状態もあわせて確認します。

1台でひと通り撮りたいなら、軽いミラーレスです。

レンズが2本ついて11万円台と、ミラーレスのなかでは手に取りやすい価格です。

旅では標準ズーム1本をつけっぱなしにすると身軽です。

  • 標準ズームをつけて約505g(レンズ2本すべて持つと約775g)
  • 価格の目安 11万円台(2026年8月時点)

とにかく目立ちたくないなら、高級コンパクトです。

構えている時間が短くて済むので、人混みでも気が楽です。

ただし値上がりが続いていて、いきなり買うには勇気がいる価格です。

  • 約304g。電源を切るとレンズが収まり、小さなバッグにも入ります
  • 価格の目安 18万円台(2026年8月時点)

動画も残したいなら、小型のジンバルカメラです。

歩きながらでも映像が揺れにくく、カメラに見えない形なので街なかでも構えやすいです。

動画を中心に残したい旅なら、この1台でも撮れます。

  • 約179g。手のひらに収まる縦長のサイズです
  • 価格の目安 6万円台(2026年8月時点・DJI公式ストア)

※ 重さはメーカー公式の仕様値です。
※ 価格は2026年8月時点の目安で、販売店により変わります。

出典:キヤノン EOS R50仕様RF-S18-45mm仕様RF-S55-210mm仕様PowerShot G7 X Mark III仕様DJI公式製品比較

レンズは1本に絞ると身軽

旅行に何本もレンズを持っていっても、実際にはあまり交換しません。

海外では、落ち着いて交換できる場所も限られます。

街並みや料理など、旅行でよく撮る場面には、標準ズーム1本でも対応しやすいです。

あえて単焦点1本に絞る旅も、身軽で楽しいです。

画角を迷わない分、撮りたい瞬間にすぐ構えられます。

教会やレストランでは、まず撮影が許可されているかを確認しましょう。

撮影できる場所でも、電子シャッターやサイレントモードを使うと、シャッター音を抑えられます。

海外旅行のときだけ借りる方法

海外旅行だけで使うなら、必要な期間だけカメラを借りる方法もある

海外旅行のためだけにカメラを買うのがもったいないと感じる人には、必要な期間だけ借りる方法があります。

出発前に重さや操作を試し、旅行が終わったら返却できます。

ただし借りたカメラでも、海外で壊したりなくしたりする心配は残ります。

あるぱか
あるぱか

借りる前に、海外での破損や紛失が補償されるかまで確認しておきましょう。

GOOPASSは、海外へ持っていくこと自体は問題ないと案内しています。

受け取りと返却は日本国内のみです。

海外で壊した・なくしたときは、修理費や機材代を全額負担することになります。

国内の不注意による破損に設けられている自己負担の上限5,000円は、海外では適用されません。

高い機材だと、負担が10万円を超えることもあります。

※クレジットカードの携行品保険で補える場合があります。借りたカメラが対象か、出発前にカード会社へ確認してください。確認する項目は記事後半のよくある質問にまとめています。

出典:GOOPASS よくある質問「商品を海外に持っていきたい」同「補償制度について」(2026年8月確認)

レンタルのメリットは、次の3つです。

  • 海外旅行のためだけに買わずに済む
  • 出発前に重さや操作を試せる
  • 旅行が終わったら返却できる

一方で、海外での補償は会社によって差があります。

借りる前に、後半の比較表もあわせて確認してください。

\ 買わずに、旅の間だけ /

GOOPASS(グーパス)

1泊2日1,188円(税込)〜 + 往復配送料1,650円(税込)
配送で借りる場合の、いちばん安いランクの料金です。機材のランクで料金が変わります

GOOPASSの機材を見てみる ≫

登録なしで、料金まで見られます

※海外での破損・故障・盗難・紛失は補償の対象外です(修理費・機材代は全額負担)
※受け取りと返却は日本国内のみ

補償のしくみは、会社ごとに異なります。

くわしくはカメラレンタルの補償を6社くらべた記事で並べています。

料金や借り方から比べたい方は、カメラレンタルおすすめ5社の比較記事もどうぞ。

海外に持ち出せるレンタル3社

海外に持ち出せるカメラレンタル3社を比較

3社とも、海外へ持っていけます。

分かれるのは、壊したときとなくしたときの負担です。

サービスGOOPASSワンダーワンズレンティオ
海外へ持っていける?持っていける持っていける持っていける
一部のモバイルWi-Fiは除く
海外で壊したとき修理費の全額
修理できないときは機材の購入時価格
最大2,000円最大2,000円
海外でなくしたとき機材の購入時価格販売金額の100%まで販売金額の100%まで
保険を使うとき申請書類の用意に協力申請書類を用意してくれるクレカ・ツアーの特約で清算できる場合あり
国内で壊したとき上限5,000円
(RANK1以下は2,000円)
最大2,000円最大2,000円
送料往復1,650円(税込)貸出・返送とも無料発送480円/返却無料
受け取り・返却日本国内のみ日本国内日本国内
公式サイトGOOPASSを見るワンダーワンズを見るレンティオを見る

壊すのが心配なら、ワンダーワンズかレンティオです。

海外で不注意で壊しても、負担は2,000円までです。

GOOPASSは海外が補償の対象外で、修理費の全額を負担することになります。

ただし、なくしてしまったときは、3社とも機材の代金がまるごとかかります。

ここを埋められるのは、クレジットカードの携行品保険です。

出発前にカード会社へ、借りたカメラが対象か確認しておきましょう。

※「海外でなくしたとき」は、盗難・紛失のどちらも同じ扱いです。
修理できないほどの破損や、返却できない場合も、3社とも機材の代金がかかります。GOOPASSのドローンは国内外を問わず補償の対象外です。

海外旅行のカメラ よくある質問

最後に、海外のカメラでよく聞かれる疑問にお答えします。

預け入れ? 機内持ち込み?

カメラ本体は、機内持ち込みと預け入れのどちらも可能です。

ただし、破損やロストバゲージを避けるため、本体はできるだけ手荷物で持ち込みましょう。

カメラの予備バッテリーとモバイルバッテリーは預け入れできません。

端子を保護し、機内持ち込みの手荷物に入れます。

X線検査で写真は消えない?

保安検査のX線で、デジタルカメラやSDカードのデータが消えることはありません。

未現像フィルムは影響を受ける可能性があるため、係員に手検査を相談しましょう。

カードの保険はどう確認する?

カード付帯保険のページや約款を開き、「携行品損害」の項目を確認します。

自分で所有しているカメラと、レンタル品では扱いが異なる場合があります。

借りたカメラが補償対象か、カード会社または保険会社へ確認してください。

  • 自動付帯か、旅行代金の支払いなどが条件になる利用付帯か
  • 1品あたりの限度額と自己負担額
  • 借りたカメラが補償対象に含まれるか
  • 置き忘れや単なる紛失が対象外になっていないか

盗難に遭った場合は、現地警察の証明書が必要になることがあります。

必要な連絡先と手続きも、出発前に控えておきましょう。

レンタルは空港で受け取れる?

多くのサービスは、日本国内での受け取りと返却が基本です。

GOOPASSも、商品の配送は日本国内のみと案内しています。

出発前に自宅で受け取り、帰宅後に返す流れで考えておきましょう。

現地で安く買うのはアリ?

香港では、家電量販店で実際にカメラを買えました。

ただし、海外で買うときは価格だけで決めず、次の点も確認する必要があります。

  • 日本語メニューを選べるか
  • 充電器やコンセントの仕様が日本で使えるか
  • 日本国内で保証を受けられるか
  • 初期不良があったときの返品方法
  • 帰国時に申告が必要になる可能性
  • 手数料や為替を含めても、国内価格より安いか

保証や返品まで自分で確認する必要があるため、カメラ初心者には積極的におすすめしません。

まとめ:持ち歩き方と空港の決まり

運河沿いにカラフルな家が並ぶ海外の街並み。持ち歩き方と空港のルールを確認して旅に備える

海外旅行にカメラを持っていくときは、盗難・破損・空港・データの4つに分けて準備すると確認しやすくなります。

  • 盗難:移動中はバッグを体から離さず、撮るときだけカメラを出す
  • 破損:クッションのあるバッグに入れ、保険の補償内容を確認する
  • 空港:予備バッテリーは機内持ち込み。モバイルバッテリーは2個まで
  • データ:その日のうちに、スマホ・パソコン・クラウドなどへコピーする

すべての不安をなくすことはできませんが、持ち歩き方と空港のルールを知っておくだけでも、心配は減らせます。

あるぱか
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準備を整えて、旅先でしか出会えない景色をカメラに残してきてくださいね♪

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