一人旅におすすめのカメラ3選!初心者でも迷わない3つの選び方

「せっかくの一人旅。写真をきれいに残したいな」
そう思ってカメラを調べても、種類や機種が多いと迷ってしまいますよね。
一人旅のカメラは、すべての機能を比べなくても大丈夫です。
「何を撮りたいか」「一日持ち歩ける重さか」「夜景も撮るか」の3つを考えると、自分に合う1台を見つけやすくなります。
当記事では、一人旅が好きな筆者が、初心者でも使いやすいカメラを3台にしぼってご紹介。
予算の目安や、落下・盗難を防ぐ持ち歩き方もまとめました。

一人旅で実際にカメラを持ち歩いてきた経験をもとに、むずかしい言葉をできるだけ使わず解説します♪
一人旅におすすめのカメラ3選

一人旅におすすめしたいカメラは、次の3台です。
| 機種 | 向いている人 | 重さ | レンタル |
![]() | 自分と景色を一緒に動画へ残したい | 約292g | レンタル料金をみる |
![]() (ジンバルカメラ) | 軽さと歩きながらの動画を優先したい | 約179g | レンタル料金をみる |
![]() (ミラーレスカメラ) | 写真も動画もきれいに撮りたい | 約551g※ | レンタル料金をみる |
※EOS R50 V本体は、電池・カードを含めて約370gです。付属のRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ約181gを足すと、約551gになります。
ZV-1 IIとOsmo Pocket 3は、本体とレンズが一体になったタイプ。
レンズを付け替えず、バッグから出してすぐ撮りたい方にぴったりです。
EOS R50 Vは、レンズを交換できるミラーレスカメラです。
はじめは付属レンズ1本で使い、慣れてから撮りたいものに合うレンズを増やせます。
3台とも旅へ持っていけますが、得意な撮り方は同じではありません。

「旅先でいちばん撮りたいもの」を基準に選んでみてくださいね。
Sony VLOGCAM ZV-1 II:自分も入れた動画を撮りたい

| 得意なこと | 自分も入れた旅動画 |
|---|---|
| 使いやすい点 | 画面を自分側へ向け、写る範囲を見ながら撮れる |
| 気をつけたい点 | 揺れを抑える機能を使うと、写る範囲が少し狭くなる |
| 持ち歩く重さ | 約292g(電池・カード込み) |
画面を自分側へ向けられるため、ひとりでも写る範囲を確かめながら撮影できます。
「顔だけが大きく写り、後ろの景色がほとんど入らなかった」という失敗も減らしやすいです。
歩きながら撮る動画の揺れを抑える機能も付いています。
ただし、この機能を使うと写る範囲が少し狭くなる点には注意しましょう。
電池とカードを含む重さは約292gです。
旅先で話す自分の声や、街のにぎわいまで動画で残したい方の候補になります。
DJI Osmo Pocket 3:小ささと軽さを優先したい

| 得意なこと | 歩きながらのなめらかな動画 |
|---|---|
| 使いやすい点 | 約179gと軽く、小さなバッグにも入れやすい |
| 気をつけたい点 | 遠くのものを大きく写すのは苦手 |
| 持ち運び | 先端を守るため、付属の保護カバーを使う |
荷物をできるだけ増やしたくない方には、Osmo Pocket 3が向いています。
重さは約179gで、3台のなかではもっとも軽量。
カメラ部分が動いて揺れを打ち消すため、歩きながらでもなめらかな動画を残しやすいです。
一方、遠くのものを大きく写す撮り方は得意ではありません。
展望台から離れた建物を撮りたい場合は、ZV-1 IIや望遠レンズを付けられるEOS R50 Vのほうが選びやすいです。
先端のカメラ部分は動く作りなので、持ち運ぶときは付属の保護カバーを使ってください。
小さなバッグへ入れて、身軽に動画を撮りたい方と相性のよい1台です。
Canon EOS R50 V:写真も動画もきれいに残したい

ひとことで 写真も動画もきれいに残したい人向け
| 得意なこと | 背景をぼかした写真・広い街並み・自撮り動画 |
|---|---|
| 使いやすい点 | 付属レンズ1本で、写真も動画も始められる |
| 気をつけたい点 | 3台のなかでは、もっとも重い |
| 持ち歩く重さ | 約551g(電池・カード・付属レンズ込み) |
写真も動画も妥協したくない方には、EOS R50 Vが候補に入ります。
3台のなかで唯一、レンズを交換できるミラーレスカメラです。
スマホより大きなセンサーを使っているため、背景をぼかした写真や、暗い場所での撮影にも向いています。
RF-S14-30mmのレンズキットなら、広い街並みや自分を入れた動画も撮りやすいでしょう。
電動でなめらかにズームでき、歩きながらの揺れを抑える機能も使えます。
ただし、電池・カードを含む本体と付属レンズを合わせると約551gです。
3台ではもっとも重いため、軽さを優先したい方には向きません。
多少荷物が増えても、旅先の写真と動画を1台できれいに残したい方におすすめです。
一人旅のカメラを選ぶ3つのポイント

カメラ選びでは、スペック表の数字をすべて覚えなくても問題ありません。
初心者の方は、次の3つから考えると選びやすくなります。
荷物に合わせて、重さと大きさを選ぶ
一人旅では、カメラもほかの荷物も自分で運びます。
カメラだけなら軽く感じても、水や折りたたみ傘を加えると肩への負担は増えるものです。
重さを比べるときは、実際に使う状態で確認しましょう。
コンデジは電池とカードを入れ、ミラーレスはレンズも付けて考えます。
今回の3台は、約179gから約551gです。
充電器や予備の電池もバッグへ入れるなら、そのぶんも忘れないでくださいね。
数字だけで決めにくい場合は、いつもの旅バッグへ入れて半日ほど歩くと判断しやすくなります。

「これなら一日持てそう」と思える重さを選んでみてください♪
\おすすめカメラバッグ/
写真と動画のどちらを多く撮るか決める

写真と動画の両方をきれいに残したいなら、EOS R50 Vが候補です。
レンズを交換できるため、近くの料理から遠くの景色まで、撮り方を広げられます。
自分と景色を一緒に動画へ入れたい方には、ZV-1 IIが使いやすいでしょう。
画面で写る範囲を見ながら撮れるので、ひとりでも構図を決めやすいです。
歩きながらの動画と軽さを優先する場合は、Osmo Pocket 3が合います。
小さいため、撮影しない時間もバッグの中で邪魔になりにくいのが魅力です。

「旅でいちばん多く撮るもの」に合わせれば、買ったあとの後悔を減らせますよ。
夜景も撮りたいなら、センサーとF値を見る
昼の観光が中心でも、夕暮れや夜の街並みは撮りたくなるものですよね。
暗い場所も撮りたい方は、「センサー」と「F値」の2つを見てみましょう。

センサーは、カメラのなかで光を受け取る部品のことです。
大きいほど光をたくさん取りこめるので、暗い場所でも写真がざらつきにくくなります。
F値は、レンズの明るさを表す数字です。
手持ちで夜景を撮りたい場合は、広角側がF2.8以下をひとつの目安にしてください。
たとえばPowerShot V1は、広く撮るときがF2.8です。
ズームするとF4.5になり、取りこめる光は少なくなるので注意が必要です。
星空やオーロラのように長い時間をかけて撮るなら、三脚も用意しておきましょう。

一人旅でも小さな三脚があると便利です♪
【予算から見る】一人旅カメラの料金の目安

一人旅のカメラは、安さだけで決めると「スマホとあまり変わらなかった」と感じることがあります。
撮りたいものによって、必要な予算が変わるためです。
2万円以下でも、明るい屋外での記念写真や、離れたものを大きく写せるカメラは見つかります。
ただし、画質が今のスマホを上回るとは限りません。
ここからは、予算ごとに選べるカメラの目安を見ていきましょう。
2万円以下:安くて軽いカメラを試したい
1万円から2万円ほどになると、明るい屋外で撮ったり、離れたものを大きく写したりできる機種も出てきます。
「まずはカメラを持って歩く旅を試したい」という方には、選択肢のひとつです。
一方、室内や夕方以降は、スマホのほうがきれいに写る場合もあります。
安いカメラの具体例は、旅行にカメラはいらない?持っていく5つのメリットとスマホとの使い分けでご紹介しています。

5万円前後:軽い動画用カメラを選びたい
この記事で紹介している3台のなかでは、約54,500円のDJI Osmo Pocket 3がこの予算に入ります。
約179gと軽く、歩きながら動画を撮りたい方に向いています。
ただし、遠くのものをレンズで大きくするズームはできません。
写真やズームを大切にしたい方は、ほかの2台とも比べてみてくださいね。
10万円前後:写真と動画を1台で楽しみたい
PowerShot V1は約102,810円〜、VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は約98,655円〜です。
写真も動画も1台で撮りたいならPowerShot V1、自分も入れた動画を撮りたいならZV-1 IIが候補になります。
とはいえ、高いカメラほど自分に合うとは限りません。
重さやボタンの押しやすさなど、実際に手にしたときの感覚も大切です。
迷ったときは、カメラレンタルサービスを利用して、スマホと撮り比べてみるのもアリです。
落下や盗難を防ぐ、一人旅の持ち歩き方

一人旅では、荷物を見ていてくれる人がそばにいません。
だからこそ、落とさない・盗まれない持ち方を知っておくと安心です。
撮ることに集中していると、足元や車が見えにくくなることもありますよね。
「撮るとき」と「歩くとき」で、持ち方を切り替えてみましょう。
撮るときはストラップを首や手首に通す
ストラップを首や手首へ通しておくと、手をすべらせたときに落としにくくなります。
ほんの一手間ですが、旅先での不注意を防いでくれます。
カメラをかまえる前に一度立ち止まって、足元や車、自転車、まわりの人を見ておくと安心です。
歩くときはバッグを体の前で持つ
人が多い場所では、バッグを体の前で抱えるように持ちましょう。
ファスナーや中身を自分の目で確認できるので、置き引きにも気づきやすくなります。
カメラを手に持ったまま歩かず、次の撮影スポットまではバッグへ入れておくと安心です。
買う前に、レンタルで使ってみる方法も
重さやボタンの使いやすさ、スマホとの写りの違いは、数字だけではわかりません。
「10万円出して、思っていたのと違ったらどうしよう」と不安になりますよね。
そんなときに頼れるのが「買う前に借りて使ってみる」という方法です。
3台を借りる料金は、次のとおりです。
| 機種 | 買う場合 | レンタル料金 | 月額プラン |
| Canon PowerShot V1 | 約102,810円〜 | 3泊4日 7,182円 | 13,000円 |
| Sony VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2) | 約98,655円〜 | 3泊4日 6,552円 | 12,000円 |
| DJI Osmo Pocket 3 | 約54,500円〜 | 7泊8日 5,480円 | 7,800円 |
※すべて2026年8月3日時点の税込価格です。
旅行で1回だけ使うなら、買うより借りるほうが安くおさまることもあります。
旅先で使ってから買うかどうか考えると、失敗しにくくなります。
- スマホとの写りの違いを、実際の旅先で確かめられる
- 重さや自撮りのしやすさを、買う前に試せる
- 旅行へ行くときだけ借りられる
- 使い終わったら返すだけ
「1台にしぼれない」「いろいろ試してから決めたい」という方には、毎月決まった料金で借りる方法もあります。
GOOPASSの月額プランなら、1台を返したあとに別のカメラへ交換できます。
旅の前にコンデジ、次の旅ではVlogカメラ、といった試し方もできます♪
なお、こわしたり落としたりしたときにいくら払うかは、会社ごとに違います。
借りる前に、そこだけは確認しておくと安心です。
各社の補償内容は、【初心者向け】カメラレンタルの補償を6社くらべてみたにまとめています。
一人旅のカメラでよくある質問

最後に、一人旅のカメラ選びで迷いやすい6つの疑問にお答えします。
▼ 読みたいところへジャンプ ▼
安いカメラでも大丈夫ですか?
明るいところで気軽に撮るだけなら、3万円台のカメラも候補になります。
ただし、安いカメラがスマホよりよく写るとは限りません。
とくに明るい屋外では、差が分かりにくいこともあります。
価格だけで決めず、気になるカメラを借りて、スマホと撮り比べてみるのがおすすめです。
夜景や星空も撮れますか?
撮れますが、
ただし、センサーが大きくレンズの明るいカメラを選びましょう。
三脚も必要です。長い時間をかけて光を取りこむため、手で持つとぶれてしまいます。
現地で三脚を立てられるかも、事前に調べておきましょう。
寒い場所では電池の減りが早くなるので、予備も持っていきましょう。
一人旅で自分も一緒に写すには?
画面を自分のほうへ向けられるカメラと、小さな三脚や自撮り棒があると安心です。
撮るときは、次の3つを意識してみてください。
- 画面で写る範囲を確かめる
- タイマーやスマホを使ってシャッターを切る
- 通り道をふさがず、カメラから目を離さない場所に置く
カメラの商品ページに「自撮り対応」と書かれているかも、あわせて見ておきましょう。
なお、人の多い場所ではカメラを置いて離れないほうが安心です。
一眼は重くて大変ですか?
一眼レフやミラーレスは、レンズを付けるとどうしても重くなります。
本体だけでなく、使うレンズを付けた重さで比べてみてください。
レンズ一体型のコンデジやVlogカメラは、電池とカードを入れた重さで比べます。
重く感じるかどうかは、体格やほかの荷物によっても変わるもの。
気になるカメラは、借りて1日持ち歩いてみるといちばんよくわかります。
GoProだけで足りますか?
歩きながらの動画や、自分と景色を一緒に撮ることが中心なら、GoProだけで足りることもあります。
ただし、写真やズームも大切にしたいなら、コンデジと比べてから決めましょう。
レンタルでも自撮りできますか?
できます。画面を自分のほうへ向けられるカメラも借りられます。
申し込む前に、商品ページで「自撮り対応」と書かれているかを確認してみてくださいね。
まとめ:一人旅のカメラは、重さと撮りたいもので選ぼう

当記事では、一人旅におすすめのカメラ3台と、初心者でも迷いにくい選び方をご紹介しました。
- 自分と景色を一緒に動画へ残したい:Sony VLOGCAM ZV-1 II(約292g)
- 軽さと歩きながらの動画を優先したい:DJI Osmo Pocket 3(約179g)
- 写真も動画もきれいに撮りたい:Canon EOS R50 V(レンズ込み約551g)
荷物を減らしたい方は、レンズを交換せずに使えるZV-1 IIやOsmo Pocket 3が持ち歩きやすいです。
写真も動画も楽しみたい場合は、レンズを交換できるEOS R50 Vが候補です。
ただ、安いカメラが今のスマホよりきれいに写るとは限りません。
迷ったらカメラレンタルサービスを利用して、気になるカメラの重さと写りを確かめてみてください。

買ってから後悔しないために、まずは試してみてくださいね♪
「そもそもカメラっているのかな?」と迷っている方は、こちらの記事もご参考にどうぞ。






